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受け口でお悩みの方はすぐにご相談を
3歳児検診で反対咬合と診断された。
以前医師に、「様子を見ましょう」と言われたが、受け口がだんだんひどくなっている。
両親のどちらかが反対咬合である。
なぜ、3歳から受け口を治療するの?
幼少時の症状で歯科医師に相談しても、「永久歯になれば改善されることもあるので、しばらく様子を見ましょう。」といわれることも多いかと思います。
確かに、幼児期の受け口(反対咬合)は自然治癒が見込まれると言われています。
受け口(反対咬合)だった子どもは、成長と共に自然治癒する可能性も期待できるのですが、3歳の時点で受け口(反対咬合)だった子は、その可能性はとても低くなります。なお、成長が進むにつれて放っておくと受け口がさらに悪化してしまう場合があります。
また、受け口を放置することでいじめの原因になる場合もあります。個性のひとつとして割り切れば問題ありませんが、些細なことがきっかけで成長期の性格形成に影響を及ぼす可能性があります。
さらに、食事がしにくくよく噛まないことから成長に影響を及ぼす可能性もあります。
現在、3歳児検診では4~5%の割合で、反対咬合がみられるようです。3歳児検診で反対咬合と診断されたら、まずはご相談を。
小さな子供でもできるの?
「3歳児に装置をつけると嫌がってトラウマになる」というのは昔の話。症状によって使用する装置が決まってきますが、取り外し式の装置であれば、痛みを伴うことなく治療が可能です。(もし痛みが出た場合は、使用を中止して下さい。)
受け口の症例
主訴 | 受け口 |
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診断名 | 反対咬合 |
年齢 | 3才7カ月 |
装置 | 歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド) |
治療期間 | 10カ月 |
治療費(税別) | ¥100,000 (この他、検査診断料¥40,000、および来院時に観察料¥3,000が必要です) |
説明 | 夜間、寝る時に使用するので、お子様の負担は少ない装置です。しかし、簡単に取り外しできるため、使用してくれないと、改善しません。使ってくれることがポイントです。 |
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