大田区蒲田 小児から大人までの矯正歯科専門医院 川崎駅より京浜東北線で1駅

スマホサイト SP PCサイト PC

小児矯正
成長バランスを考える小児矯正

大人の矯正
生涯歯の健康を守る大人の矯正

裏側矯正
見えない矯正・裏側矯正

無料メール相談


ささき矯正歯科facebook

ささき矯正歯科日記(ブログ)

詳しい診察時間はこちら
診療時間

休診カレンダー

大田区ささき矯正歯科TOP > 症状の種類と治療例 > 口元が出ている(上下顎前突)

口元が出ている(上下顎前突)

口元が出ている(上下顎前突) とは

上下の前歯、または上下のあごの骨が出ている状態を上下顎前突といいます。
目立った歯のでこぼこなどはほとんどありませんが、お顔を横から見た時に口元だけが出っ張っているように見えます。
リラックスした状態でも、唇は開いた状態であり、唇を閉じようとするとオトガイ部に梅干し大ほどの緊張が見られます。普段は口元が開いているため口呼吸になり易く、また、前歯への唇のサポート(リップサポート)が失われるため、舌と唇の筋肉の調和がく乱れて歯列の安定性に影響してきます。
また、上下顎前突の方は、舌圧が強く、舌癖が見られることから、舌の癖を治す訓練が必要になってきます。
この問題点は小学生の時点では解決しません。
むしろ、小学生の段階では上下顎の成長のバランスをとるためや、上下顎歯列をガタガタなく配列するため結果的に上下顎前突になってしまっていることがあります。中学生~高校生に鼻やオトガイの成長を示すことが多いので、軟組織のバランスの評価は中学生以降に行った方が良いです。

習癖について

上下顎前突症例

●症例Ⅰ

上下顎前突症例1

主訴口が閉じにくい
診断名上下顎前突
年齢15才 9カ月
装置マルチブラケット装置(いわゆるワイヤー装置)
抜歯部位上下顎第一小臼歯抜歯
治療期間2年 0カ月
治療費(税別)¥750,000
(この他、検査診断料¥40,000、および来院時に処置料¥5,000または観察料¥3,000が、また装置除去時に保定装置料¥60,000が必要です)
説明マルチブラケット装置が外れた後は、保定装置(後戻り防止装置)にて、経過観察を行います。リスクとしては、歯槽骨や歯根吸収が生ずることがあります。また、歯の磨き方が悪いと、虫歯や歯肉炎になりますので、歯ブラシを丁寧に行うことが大切です。

●症例Ⅱ

上下顎前突症例Ⅱ

主訴口元の見た目が気になる
診断名上下顎前突
年齢16才 2カ月
装置マルチブラケット装置(いわゆるワイヤー装置)
抜歯部位上下顎第一小臼歯抜歯
治療期間2年 4カ月
治療費(税別)¥750,000
(この他、検査診断料¥40,000、および来院時に処置料¥5,000または観察料¥3,000が、また装置除去時に保定装置料¥60,000が必要です)
説明マルチブラケット装置が外れた後は、保定装置(後戻り防止装置)にて、経過観察を行います。リスクとしては、歯槽骨や歯根吸収が生ずることがあります。また、歯の磨き方が悪いと、虫歯や歯肉炎になりますので、歯ブラシを丁寧に行うことが大切です。

症例

症例

なぜ矯正治療が必要なのかなぜ矯正治療が必要なのか
子どもの矯正治療のメリット子どもの矯正治療のメリット
子どもの矯正治療のメリット大人でも矯正できるの?
歯並びに影響を与える習癖歯並びに影響を与える習癖
矯正治療の時期矯正治療の時期
矯正治療の流れ矯正治療の流れ
矯正治療の流れ保険適用の矯正治療
費用についてどれくらい費用がかかるの?
受け口(反対咬合・下顎前突)受け口(反対咬合・下顎前突)
出っ歯(上顎前突) 出っ歯(上顎前突)
でこぼこ(叢生) でこぼこ(叢生)
前歯が深く咬みこんでいる(過蓋咬合) 前歯が深く咬みこんでいる(過蓋咬合)
前歯が開いている(開咬)前歯が開いている(開咬)
すき間がみられる(空隙歯列)すき間がみられる(空隙歯列)
口元が出ている(上下顎前突)口元が出ている(上下顎前突)

ささき矯正歯科 お問い合わせ